たきびのかいの日々色々

カテゴリ:ためになった話( 8 )




「出会いは命をつなぐ」

奥田知志さんの講演から1週間以上、過ぎました。
過ぎてしまいました。。

な…何から、伝えればいーのか、分からないまま時は流ーれて…
(↑何故いま、小田和正なのか??↑)

えーと…


奥田さんは北九州の牧師さんで、長年ホームレスの方々の支援をしていらっしゃいます。

ホームレス、とは?
失業などでお金や物や住むところを失ってしまった人。

…その定義は果たして正しいのでしょうか?
家がないのなら、「ハウスレス」。でも、
ホームレスの人々が失っている最も大きなものは、「ホーム」なのです。

「ホーム」=帰る場所…
絆を失った人たち。

絆を失い、お金を失い、物を失い…
住むところを失って、路上にいる。

ホームレスの人々は、近年の派遣切りなどの影響もあって、
信じられないほど若年化し、そして若い人ほど深刻に苦しんでいるといいます。

奥田さんは、そんな人たちに
「違っていたらごめんなさい。あなた、今日帰るところはあるの?」
と声をかけ、行くところがない人を温かく受け入れる。

例えばその日の夜、自ら命を断とうと最期の場所を探している人を、
水際で抱きとめる。

…これまで、そんな支援をしてきたようでした。

路上で暮らしている人たちに対して、
見て見ぬふりをしたり、白い目をむいたり、
「あんな人になってはいけない」と、子どもに教えたり…
「普通のいい人」でも、結構そんな反応をしているのです。

わたしたちは「人に迷惑をかけるな」
「自分の行動に責任を持て」って教えられてきた世代でした。
そして、まるでベルトコンベアーに乗せられたみたいに、
降りられない人生を進んでいる人も多く存在するように思えます。

つまづくのが怖い。降りるのが怖い。

失敗したら人生終わり。もう戻れない、って、
どこかで思いこんでいる…。

つまづいた人は、情けない自分を誰にもさらけ出せない。
だから家族のところに帰れない。

つまづいていない人は、「わたしは失敗者とは違うんだ」ってことを確認しながら、
安心したがりながら、ベルトコンベアーに乗って生きていく。
無関心で。壁を作って…

でもな、
この2者の差は、失敗してるかしてないかだけで、
本質的には同じじゃないんかなぁ?

そして、お互いが1つの命だということついても、
一人ひとりに何の違いもありはしないということを、強く感じるのです。


けど…

ああー、何て書いたらいいんだろう、
わたしは怖いです。

自分の中にある矛盾が。

自分の身近な人を守りたい。自分を守りたい…その思いを、
遠くの誰かを守りたいという、普遍的な、
正しく強い願いにつなげることが、果たしてできるのか。

わたしはあまりにも弱く、小さい。
だから、怖いです。
f0209080_25193.jpg
(↑これは講演当日とったメモ↑)

でも、これだけは言える。

自分の身近な人や自分の喜びと、
どこか遠くの誰かの喜びをイコールだと感じられたら、
きっと、喜びの輪は広がっていくだろう、と。

だから、
いろんな思いも、矛盾もひっくるめて、
出会いを求め、これからも転がっていくしかないんかな。。
「出会いは命をつなぐ」(←この日、奥田さんから頂いた大切な言葉です)


あああ…今日は長く書きすぎましたm(__)m
最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうっち言いたいです(*^o^*)
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by takibi-no-kai | 2010-07-16 02:05 | ためになった話

感動しすぎて書けんっ!

長年ホームレス支援をしよる奥田知志さんの講演を聴きました、きのう。

ううー…

感動で、キーボードが打てんよう!!



なので、詳しくはまた書きますね(^皿^)
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(↑ちゃっかり本にサインをもらっているのだ↑)

さてと、
いまから怪獣ちゃんの定期検診のため医大に行ってきまーす(^o^)/
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by takibi-no-kai | 2010-07-07 12:26 | ためになった話

すごい学校みーつけたっ

おととい、「自由教育」についての講演会に行ってきました。

講師は「きのくに子どもの村学園」の堀真一郎さん。
約20年前、和歌山県の奥地?(地図ぱっと見、奈良と大阪との県境やった)に
ユニークな学校を開いた方です。

その学園には、小・中学校から高等専修学校
(高校と同等資格だけどより自由なカリキュラム作りが許される)まであって、
現在は全部で210人ほどの子どもたちが学んでおり、
なんとそこには宿題も試験も存在しないらしい。

もちろん子どもたちには、言葉や数などの基礎教育もしっかり行われていて、
さらに家づくりや農作業など、自分で選択したプロジェクトに取り組んでいく。

実践の中から、個々が、それぞれのスピードで、
人生に必要な色々を学びとることができる学校…

そんなとこみたいでした。

わたしはというと、息子・ちょうちゃんと娘・怪獣ちゃんを連れていってしまったため、
半分くらい聴き逃してしまったけれど、
もーとにかく、「いま聴ける!!」ちゅう瞬間には
全身アンテナにして気合い入れて聴きました!!

だってな、

この学校真っ剣っステキなんやもん!!!

あーもー、わたし絶っっ対っこの学校に行きたかった…
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(↑これ資料の中にさりげなーくあった言葉↑)

つくづく行きたかった…

そやけん子どもたちにも。
選べる年齢になってそれを選択したならば、
行かせてやりたい…

行かせてやりたいけど…

行かせてやりたいけどなぁ…

………

こりゃーかなり、むずかしい面もあるかなぁ…(←家計簿クラブ員です)


…まあしかし、今なやむのはやめようっと。

今わたしにできる一番のことは、
子どもたちと、今を満喫することなのだ、きっと。

だけんまた、先で悩めばいーわ!

…とか思いながら、
食べすぎて腹が痛いという、ちょうちゃんのおなかを
よしよしさすったりしていました、今日。

しかしな、そんな学校アメリカにしかないと思っていたけれど、
日本にあって良かった!!
ちょっと頑張れば見学には行けるし(^^)v
北九州にもそんな小学校があるらしいよ。フッフッフッ
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と、いうことで…
素晴らしい講演会があると知らせてくれた菊さま!ぶみさん!
本っ当にありがとうございました(o^∀^o)
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by takibi-no-kai | 2010-06-28 00:39 | ためになった話

「もの展」は「ほんもの展」でした。。。

うわさの「大分もの展」に行ってきました。

わたし
「いやー良かったわ~」

Tスケ
「あーれーはー良い展覧会よ!」

わたし
「やろ?」

Tスケ
「おお。」

わたし
「子連れでどこまで持つか不安やったけど…」

Tスケ

あれは子どもにこそ
見せな悪りーやろ!!


おもちゃもそうやけど、あの奥まったコーナーやら、
本物は色々触らせちょかんと悪りーぞ!」


わたしと実家の母
「そうでな~!」

わたし
「いやー良かったわ~」

(…また最初に戻る)

とにかく、すーごい空間やったわ。

ここ大分?はい、ここは大分やし、これが大分です。
ええーっ、それっちなんか誇らしいやん!!ちゅう感じ…。

器、テーブル、イス、竹細工、オブジェ、おもちゃやら色々の、
さりげないそれぞれが、実に堂々としているのです。
(この説明、わかりにくいよな??)

ああ~、この「物」たちと暮らしたいなぁ。。と、素朴に思う…

例えば…

たーくさんの、本物の椅子に座っていくと、
なんか椅子のことよりも、自分のことが分かってくるような気がしたんよな。

座ってるとき自分から椅子の姿は見えない(当たり前か(^_^;))。

椅子と向き合う。触覚をとおして。

そのことはきっと、内面のはたらきなんよなぁ…

自分が座るのも心地よいけど、
椅子に座って「…」となっている人たちを
遠くから眺めるのもたのしいものです(^皿^)

「芸術だぜ!!」とは決して言わないさりげないものたち。
でもな、はっきり言ってこれこそが芸術…。

静かーに人と寄り添ってるように見えるけど、
じつは内面に爆発があるのよ(by岡本太郎)。

…まぁなんか書いてる本人も訳わからなくなりましたが、
この展覧会、わたしにとっては、
例えば県外であったって車走らせて行きたいくらいなもの。
あんまり良かったんで、最終日もリピートしてきまーす(^O^)
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by takibi-no-kai | 2010-06-06 05:34 | ためになった話

分大で居場所探し

分大に行ってきました。
「ぶんだい」…それは、大分大学のことです。

熊本大=熊大、宮崎大=宮大、九州大=九大、愛媛大=愛大…
なのだそうです。

なんで大分大っち、「大大」じゃねーんやろーなぁ???

…ちゅう、つまらん素朴な疑問は置いといて、
何で子連れ(2歳の怪獣連れとも言える)のオバチャンであるわたしが、
大学の学食で、そうめんのように細いうどんなど食べているのか??
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そして、生協に紛れこんで、
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このように龍馬を隠し撮りなどしているのか??

ああー、色々と説明するのがややこしいけど、
別に学生になった訳じゃねーけん安心してな!


それにしても分大は広い!

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学食でうどん食べた後、車で構内を移動して、歩いて目的地に向かったのはいいが、
総勢5人で道に迷ってしまい、先生らしき人に尋ねてみたものの、
その先生、いまいち位置関係を把握していない様子…
そして違う建物を教えられ…
多分1時間くらい歩き回りました(^_^;)

んで、やっとたどり着いたところは…
ぴあROOM」。
不登校の学生さんやら、様々な不安を抱えた学生さんやらの「居場所」です。

言ってませんでしたが、
わたし今年から、生協の福祉委員になり、
会議に出たり視察に行ったりで、有意義に過ごさせてもらっとります。

んで、この日はこの、「ぴあROOM」でお話を聴かせて頂いたわけなのです。

「ぴあROOM」では、授業についていけない学生さんに数学や物理などを教えたり、
引きこもりの学生さんの家庭訪問をしたりと、色々な形での支援をしているそうです。

「大学生にもなって、そこまで手厚いサポートが必要なのか」って
批判もあるにはあるらしい。

でも
「若い今のうちなら、人と出会うことで自分を変えることができるから、
とにかく『出ておいでよ』って声を掛けているんです」

…そんな風に静かに語る、社会福祉士さんの横顔を見ながら思ったことは、
やっぱ誰しも、弱気になって立ち上がれなくなる時期が来る可能性を持ってて、
そんな時には駆け込める場所が必要になるんだ、ってこと。

子どもも大学生も会社員も主婦も老人も、みーんな等しく同じなんよなぁ。。

そんな中、
自らも迷いながら、迷ってる人に寄り添う…そのことを、
「手厚すぎる」って一言で、果たして、片付けることができるかなぁ…。

お節介という人も、いるかもしれん。
でも、いざという時、一歩踏み込む勇気が必要な場合だって、あると思う…

誰もがみんな、居場所を求めてることを感じる今日この頃。
けど、多くの人が、ほんとうの自分が求めているものに気づかずに、
背中を向けて、そびえ立つ壁のほうばかりを眺めてる。
(↑これは働きよったときのわたし…)

人っちそんなものなんかも知れん。でも、だからこそ、
いとおしいものでもあるんよな…っち思った、ある日の午後でした。。。
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by takibi-no-kai | 2010-05-22 20:34 | ためになった話

行ってみたいな宅老所

福岡に「第2宅老所よりあい」という、すごい所があるらしい。

地震で壊れたけど、ホームに関わるみんなと地域の力で新築・再生したらしい。
村瀬さんという、柱になるすごい人がいるらしい。
そして、そこには時々、谷川俊太郎さんが来て、詩を朗読したりするらしい。
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(写真は我が家に次々と集まってくる、谷川さんの文による絵本です)

わたし
「そのな、谷川俊太郎さんもそこに入所予約しちょんらしいよ!?」

パパ上
「…そっくりさん…じゃねえよな?」

???

わたし
「そっくりさんじゃあない、と思いますよ??」

…パパ上の疑いどころっち、そこなんや??(-.-;)


えーと、
脱線しましたが…

最近この「第2宅老所よりあい」を訪問したという、Kさんとお会いしたとき、
あまりにもその様子を熱く語られたので、
それからこの存在が気になって気になってしょうがありません。。。

その場所は、病院とか特養ホームとか、そんな感じじゃ全然なくて、
地域のお年寄りが、さりげなーく集い、
家での生活が大変になったら、泊まったり住んだりできる。

おいしい食事をボランティアさんと共に作って食べるんだけど
あまりに人気の施設であるため、ボランティアに行きたいという人が
順番待ちをしているという。

写真見たけどなかなか渋い和風建築。
ウッドデッキから山を眺めたり、吹く風も気持ちいいやろーなぁー、って感じ…

Kさん
「職員がエプロンやらしちょらんけん、だれが入所者かわからんので!」

ハァーなるほど、
人を区切らない場所なんやなぁ。

Kさん
「強制的に風呂に入れたりせんので」
   注…高齢者施設にはサービスの点数みたいなのがあって、
   風呂に入れると施設の利益が上がるので、
   普通は入浴サービスを外すようなことをしないらしい。

Kさん
「入れ歯の絵が付いたTシャツを売っちょった」

ええっ、入れ歯Tシャツ!!

それ、どんなとこなん??

…一度行ってみたいなぁ。

とにかく、県図書にあるという、
「ぼけてもいいよ」ちゅう、村瀬さんの本を読んでみようっと!
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by takibi-no-kai | 2010-03-06 05:01 | ためになった話

植えない森づくり②

つ、着いた…
現地は暗ーい林でした。
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5月に歩いた、いすはらの森の明るさが懐かしい…

いすはらの森、足元の土はフカフカで、
木の根元まで日の光が差し込んで明るくて、
いろんな木が、ドーン、ドーン、と根を下ろしてて…
小さな木も、それぞれがゆったりとした空間に生きていて、
自然のレイアウトの中にしっかり存在してた。

でもこの植林。足元はズルズルしてて何ていうか、薄い感じ。
暗がりに飛び交う無数のヤブ蚊。
何列にも並んだ針葉樹の細い幹…

わたしの実家近くは杉の植林でいっぱい。となりのおじちゃんは元林業家。
自然林と植林の違い、少しは分かってたつもりだったけど、こんなにも違ってたなんて。

と、そんなわたしの感想は置いといて…

虎丸先生、早速伐採指導しています。
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なんか講演してる時よりカッコイイ!!
(先生すみません…)

ベルトに通した黄色と黒の標識ロープも、質実剛健なプロフェッショナルの選択かと存じます。

もちろん女性だって挑戦しちゃいます。
f0209080_312194.jpg

チェンソー使用法の実際、ためになりました!。
(家が田舎ということもあり…(^_^;))

「まき枯らし」という方法で木を枯らすやり方もあるそうです。↓↓↓
f0209080_312199.jpg

虎丸先生は熊本県上益城郡の林業家5代目。
「木を植えない森づくり」を提唱されています。

植林を倒して、自然のままにしておくことで、年月を経てその地に合った樹種の森が育つ…
ということを言ってらっしゃるようなのでした。

山桜とかとりあえず植えておけば自然の森が育つ…ってわけじゃなかったんだ!
目からウロコ!!

山から戻って、
(帰り道はあっという間だから不思議)
「畑のレストランひだまり」さんお手製のおにぎりなどいただきました(^Q^)
すーっごいおいしかった!!

このように、とっても貴重な体験をさせていただいて…
虎丸先生、準備会のみなさん、本当にありがとうございましたm(__)m
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by takibi-no-kai | 2009-08-02 03:12 | ためになった話

植えない森づくり①

先日のことです。

日本熊森協会大分支部準備会が主催した、
平野虎丸さんの講演会「豊かな森を子どもたちに」に行ってきました。

スギ、ヒノキの植林に手を入れ、広葉樹の豊かな森へと再生していこう、
というメッセージの込められたお話。

…ちょうちゃん(息子4歳)と怪獣ちゃん(娘1歳)を連れて行ってしまったため、
ほとんど聴くことができませんでした(T_T)

ああー、残念…

帰り際、わたしのお友だちであり大分支部準備会メンバーのSさんに挨拶して、
色々と話していると…

「明日午前中に虎丸先生から庄内の山中で植林伐採を教わる」
「チェンソーを使って…」


という情報を入手!
こっ、これは行かなければ!!

行ってもいい??

…突然の申し出だったのに、快くOKいただきました。

で、翌日。準備会のそうそうたるメンバーがずらりと並ぶ中、
全く「初めまして」のわたし、いきなり庄内の山中にお邪魔。

怪獣ちゃんをおんぶして、さあ出発!

植林…やけん、道からちょっと入ったくらいなものかな?と勝手に想像していたけれど、
あれ?結構遠いんやなぁ?

そして、山に入ってちょっと行くとなんだかザアザアと沢の音が近くなってくる…

え゛ーっ!!!こんなとこ渡るんや!?
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あまりにも久しぶりで、自信がない…けど、行くのだっ(>_<)

虎丸先生が沢の向こうから手を伸ばしてくれたので、
安心して渡ることができてホッと一息。
f0209080_3113864.jpg
(写真たちは帰りに撮りました)

現場へと、まだまだ山道は続きます…
f0209080_311389.jpg

(長くなるので次回につづく)
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by takibi-no-kai | 2009-08-02 03:11 | ためになった話

のんびりゆっくりな、親子サークルのブログなのです。。。が…世話人の私事ばっかり書いております
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